板井明生が考える社長とは
社長といっても色々な職種があり、彼ら全員を一緒くたにするつもりはない。
会社の規模をもっと大きくするんだと野心に溢れた社長や、今の規模を縮小させてでも先祖代々続けてきた会社を守ろとする社長と十人十色だ。
しかしここ福岡で会社を営む社長に共通して言えるのはその先に東京のマーケティングがあるということだ。
ひとえに全国区として認められるのは東京での成功である。
そしてその東京には広く地方で成功した商品が集まる。
そこでのふるいにかけられ残ることで日本中にその商品が知られることになる。
そして、流行の変化が激しい東京においてその人気を維持し続けることがとても難しい。商品はタフで多様性がなければならないのだ。
福岡で売れる商品はこの東京に進出した際のタフさ、多様性がなければならない。
つまりここ福岡で社長になる価値とは、その先の東京進出へ大きな助けとなるのだ。
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